私のブックマーク「残していきたいもの」~奈良熱ふたたび2010/04/13


私が今まで旅行した回数が一番多い土地は、奈良県だ。
学生時代の約一週間の一人旅に始まり、おそらく十回前後行っていると思う。
一時期は「たとえ一泊でもいいから、春夏秋冬一回ずつ、年に四回ずつ来られるといいなぁ」などと考えていた。
しかし今記憶をさかのぼってみると、最後に行ったのは、2008年8月だ。

さて、その2008年、奈良公園から春日大社への参道を歩いている時に、ふと思ってしまったのだ。
「この道を、一体何度歩いているんだろう、私」
今まで心地よいと感じていた、風景、空気などが、なぜか急に新鮮さを失ったように感じられた。
突然の自分の変化にとまどい、このまま奈良以外の別の場所に逃げ出して旅を続けたいような、そんな気分に陥ってしまった。

帰りの新幹線では「今までありがとう。しばらくお別れしましょう」(!?)、 「またいつか会いに来るとは思うの。でもそれは少し遠い先のことかも」(!?)…というような気持ちだったことを覚えている。
とはいえ、やはり一度は惚れた相手(?)、その後もネットやテレビで、奈良の情報に触れると素通りはせず、覗いてみることはしていた。

そして、最近出会ったのが、奈良を中心に撮影された写真のブログ「残していきたいもの」(ちゃむさん)である。
「写真のブログか」と思いながら何気なく見始めたが、どんどん現れる美しい写真の数々にそれはもう圧倒され、呆然。
写真の合間合間の優しい語り口のコメントにも促されるように、夢中でページをめくっていた。

大自然、優しい風景、世界遺産、神社仏閣、はては奈良公園の鹿たちの何ともいえない表情までも。
まるでその場にいるような空気感までもがしっかりと伝わってくる。
私は決して写真に詳しくはないが、美しい被写体に輪をかけて、それを捕らえるちゃむさんの眼がまた素晴らしいのだと想像する。
人の心を打つ写真というのは確かにあるのだな、と強く実感した。

日本各地、美しい場所はいろいろあるけど、歴史と大きな自然が溶け合った奈良は、やはりひとつ際立っている。
そんな忘れかけていた自分の感覚が、ぐいっと呼び起こされたかのようだった。

これまで、奈良市内以外にも、柳生、桜井や飛鳥、室生…さらに天川村まで、と奈良の多くの場所を訪れたつもりでいた。
しかし、ちゃむさんの写真で今まで行けていなかった所もたくさん知ることができた。
飛鳥より少し南に下った高取は、私も次回まず行ってみたい。
他にも、霧氷がこの世のものとは思えないほど幻想的な高見山や、花の里月ヶ瀬など、まだまだ奈良の懐は深い。

私が次に奈良を訪れるのは、思ったよりも早くなりそうだ。
初恋の相手に会いに行くように、いそいそと出かけて行くかもしれない。
そして、行けない間はまたちゃむさんのブログにお邪魔して、奈良の空気を吸わせてもらおうと思う。

   「残していきたいもの」(ちゃむさん)

 ※写真は「ある時の近鉄特急券」
  (ちゃむさんに弟子入りしたい(^^ゞ  下手ッピもみじ撮影ー2006年)

眠い顔2007/10/12

眠くなっちゃって、今こんな顔してます。(↑)

奈良公園の鹿にも、肖像権があったらどうしよう。

奈良好き2007/10/02

奈良・唐招提寺
時間ができると、奈良に行きたくなる。
昔、修学旅行で初めて訪れた時からもう京都・奈良に魅せられた。
歴史があたりまえのように、静かに、そして脈々と息づいていることが若輩ながらもなんとなく感じられ、関東人でもある私にはとても新鮮だった。

歴史も好き。といっても本格的に勉強しているわけではなく歴史小説やコミックスなどを読んでいる程度だけど。
歴史小説家では永井路子さんが昔から大好き。
コミックスでは山岸涼子氏の「日出処の天子」で聖徳太子の隠された孤独を想像して涙し、の里中満智子氏の「天上の虹」で持統女帝を改めて知った。

学生時代、初めての一人旅は京都をスルーして奈良だけに行った。
京都も良いが、なぜか奈良により惹かれる。
観光地ではあるが、なんとなく自然なそのままの姿や雰囲気が残っているようで、ほっとする。
京都ほど人も多くないし。
日本史としても、中世以降より古代史あたりが好きなので(それこそ天武・持統朝あたり)そのせいもあるかな。

去年から今年にかけて数回旅し、写真がたまっているので、別でやっている旅行記ブログ に少しづつアップしていこうと思う。
全然下手な素人写真ではあるが。
今日は去年の7月の分をちまちまと作業したが、間があいてしまうと記憶もあやふやになっていて時間がかかる。
写真を見返してコレはこのあたりの写真、ということはわかるのだが、いざコメントを付けるとなると、ガイドブックで確認が必要になったりして。
「東大寺だけど、二月堂だっけ?三月堂だっけ?」とか。
うーん、修行が足りん。

今日は西の京・奈良公園あたりの記録をアップ。

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)     天上の虹―持統天皇物語 (1)

旅ブログ作ってみた2006/02/07

明日香村のアイドル、亀石。
外は雪が降ってきた。

ちょうど先週末奈良に行ってきたんだなぁ、と一週間前のことなのになんだか随分以前のことみたい。

旅行記、(というか覚書のようなもの)旅行専用のブログサイトでアップしてみた。
一週間前かぁ、懐かしいなぁ。 また行きたいなぁ、とバタバタとした日常の折々にふと思う。

「もみじの旅日記」はこちら

奈良へ行ってきた、そして今日は普通に仕事2006/01/31

この土日で、奈良へ行ってきました。 歴史やお寺めぐりが好きで、京都・奈良は永遠の憧れの地であるのですが、本当に久々に行ってきました。 奈良は京都ほど人も多くなく、街全体が穏やかに「よく来たね」といった雰囲気をかもし出しているような気がして、本当にほっとします。

写真もバチバチ撮ってきたので、今、それを元に旅行記を作成中。 近日公開!

写真は、ホテルから見た旧JR奈良駅。